温泉街にワイナリー 上山市で気軽にワインを楽しめる交流の場オープン!

上山市に移住してブドウ栽培と設備を借りてワインを醸造してきた出来正光(できまさみつ)さんが、市街地にワインスタンドを兼ねたワイナリー「DROP」をオープンした。
最大1,000万円が補助される、概ね50%以上の市産ブドウを使用することや5年以上事業を継続する等の条件を設けた市の「交流型ワイナリー建設事業費補助金」を活用し、ワインの醸造や貯蔵、販売スペースを設けた建物を建設、ワインを通して地域を盛り上げたいと話す。
「まちなかワイナリー」が上山市にも
4ヵ所目となる上山市のワイナリー
新湯通りの入口に昨日オープンした、ワインスタンドを兼ねたワイナリー「DROP」。オープンを記念し、DROPが醸造するワインのほか、おつまみを提供するキッチンカーなどが集まった。
昨年11月末から、イベント会場として使われてきた砂利の広場にワインの醸造や貯蔵、販売スペースを設けた建物を建設。この地でDROPを創業する出来正光さんは上山に移住してブドウ栽培と設備を借りてワインを醸造してきた。ワインを通して市民や観光客、生産者が交流し地域を盛り上げたいと話している。

かみのやまのワインを楽しんで
ワインとおつまみを楽しめるワインスタンドは金曜と土曜の16時~22時、日曜の11時~17時。予約は不要で、コーヒーやビールも提供し今後ボトル販売もする。
このニュースを動画で見る

contents by Kaminoyama Saigube