4年ぶりに開催！ 上山城で2日間のおまつり、伝統文化やゲームに触れて
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上山市の上山城で今月3日と4日の2日間、「上山城まつり(おしろまつり)」が開催されました。今年は2019年以来4年ぶりとなる開催で、「公益財団法人上山城郷土資料館」が主催で「NPO法人かみのやまランドバンク・上山市・上山市観光物産協会」が協力している。
上山城まつり改め「城下楽市」として、上山城前にはフードやドリンクなど約10店舗が出店、また市の無形民俗文化財に指定されている上山藩鼓笛楽や金生田植踊りが、それぞれの保存会により披露された。その他、上山市出身の篠笛奏者である藤原雪さんによる演奏や、山形市を中心に活動する団体「流れ星」による津軽三味線の披露なども行われた。上山城前から階段を上った先にある足湯の近くにも、キッチンカーやポニーとの写真撮影、また子供たちはポニー乗馬体験をして楽しむ様子があった。
翌日の4日には、米沢市で活動する団体「GROUND」が主催側に加わり、広島市のスポーツ用品などを取り扱う「molten(モルテン)」と岡山市のバスケットボールブランド「EGOZARU(エゴザル)」が協力する、上山城第1広場を使用した3人制バスケットボール「3x3」が開催された。通常は駐車場として使用されている広場にmoltenが提供する3x3のコートとリングなどが設置され、鶴岡市出身のMCなどとして活動する葉花源吸さんがGAME MCとして、DJ TOSHIYAさんとDJ ASARIさんがタッグを組みGAME DJとして場を盛り上げた。試合中に雨の降るシーンもあったが、無事2日間の全日程が終了し、4年ぶりの上山城まつりは幕を下ろした。
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