
20系ヴェルファイア プラグ交換「NGK PremiumRX」

今回は、20系ヴェルファイア(ATH20W)のプラグ交換をしたので、必要な物や手順などをまとめました。現状、失火などの異常は特に発生していませんが、既に走行距離は16万キロを超え、約1,000kmの長距離ドライブを終えた後なので交換します。
プラグはNGKのプレミアムRXプラグ「BKR6ERX-11P」です。プラグレンチは16mm、エクステンションバーは125mmを使用しました。そのほか、パーツクリーナーやコンプレッサー(エアダスターでも可)もあると便利です。
プラグレンチはマグネット付きがおすすめです。

まずはエアクリーナーボックスを外します。インテークホースをずらすか外し、ボックスの蓋は外します。
蓋は左側のフックを外すと右側に開閉できます。右側は引っかかっているだけなので簡単に外れます。開けると、エアフィルターもあるので外して清掃しておきます。

蓋を外すとイグニッションコイルが見えます。
左から4番目はボックスを固定するプレートが干渉するので、ボルトを外してずらしておきます。この時、もしプレートが外れてしまったらそのまま作業は続けて、プラグ交換が終わったら戻します。プレートは奥の方にある突起に差し込む形で固定されています。

イグニッションコイルを外します。3番のコイルはカプラーの爪がなくなっていました。車検の際に割れてしまったのかな。
今回、コイルは交換しません。プラグを交換しても失火したり過走行車の場合はコイルの交換もおすすめします。
プラグを外す前に、プラグホールに対して圧縮空気を吹きます。プラグを外した際にゴミの混入を防ぐためです。ホール部分だけではなく、ヘッド部分全てエアブローした方が安心です。

新旧プラグの比較です。右が新品です。
ハイブリッド車なので、そこまでエンジン稼働率が高いわけではありません。電極の隙間は若干広がっている程度です。

締め付けトルクは25~30N・mです。トルクレンチがない場合は、座面に当たってから180°~240°で締め付けます。
ちなみに、RXプラグは先端のチップが突き出ているのが特徴です。通常のプラグだけではなく、通常のイリジウムプラグと比べて更に点火性能が向上し、低燃費や高レスポンス、冷却性能も上がっています。
プラグのネジ山には潤滑剤を塗らないでくださいね!また、トルクレンチを使う場合でも回転角を把握した方がいいと個人的には思っています。

ということで交換完了です。そこまで難しい作業ではないため、走行距離が10万kmを超えている方や点火不調で気になっている方、プラグ交換をぜひおすすめします。
気になる交換後の様子ですが、特にこれといった変わりがないというのが事実です。若干アイドリング時の回転数が安定したかな?なにせ自分の車ではないので、詳しい比較ができません🙇一般的な考えだと、レスポンス向上や高回転までスムーズに伸びるようになります。
プラグが劣化すると、点火不良を起こしてノッキングやエンストに繋がります。まずは点検をしてみて劣化の傾向が見られたら早めの交換をしましょう。
| 整備実施日 | 2026/03/27 |
|---|---|
| 作業時間 | 1時間 |
| 走行距離 | 166,557km |
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