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上山城
上山城は1535年に武衛義忠が築いたとされ、山形城の支配下,最南端の支城として米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。
現在は郷土資料館として、上山市に関する歴史を学ぶことができます。
観光の際は、ぜひ「上山城の足湯」もどうぞ。
観光スポット、市のシンボル、上山城とは
上山城の始まりと役割
天文四年[1535年]に武衛義忠が築いたとされる上山城。かつて上山城は最上氏・山形城の支配下にあり、最南端の支城としてたびたび、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。
城を築き、城下町として栄えるかみのやま
歴代の領主によって次第に城郭と城下町が整備され、土岐時代(1628年~1692年)には、ほとんど完成の域に達した。後に、その壮麗な城郭は「羽州の名城」として広く知れ渡った。
今の姿、それは模擬天守
元禄五年[1692年]、上山城は土岐氏の転封と共に幕府により取り壊され、城としての役割を終える。現在の上山城は、昭和五十七年[1982年]に"二丸跡"に模擬天守として再建されたものである。館内は郷土資料館として、上山市に関する歴史を学ぶことができる。
もう少し詳しく知りたい、上山城のしくみ
上山城の構造とは
当時は"天神森"と呼ばれる樹木鬱蒼とした森であり、西には大沼、西南には牛沼、東には前川が流れ、周囲を囲む自然の要塞の地であった。
今も残る当時のすがた
上山城は、周辺より20mほど高い場所に位置し、城内へ続く道路は、全て急坂となっています。東側から、三島坂,月待坂,御館坂である。
併せて観光、元城内のスポット
お土産はここ、玉こんにゃくやグッズも 「かかし茶屋」
上山城のオリジナル商品や、上山市の名産物を多数取り扱っています。
もちろん無料、城を眺めて 「上山城の足湯」
営業時間:6:00~22:00 夜にはライトアップされた上山城を楽しめる。
桜スポットとしても、遊具遊びに 「月岡公園」
三丸跡に位置する月岡公園。桜や花の名所として知られています。
ならでは、ここには神社もある
上山総鎮守 月岡神社
本丸跡に位置する、藩祖を祀る神社であり、例祭で奏楽される鼓笛楽は上山市無形文化財に指定されています。
徳川勘解由左衛門尉利長公、従四位松平伊豆守信一公、大己貴之命、譽田別之命、菅原道真公、大國主大神、軻具突知神、大山祇神、稲倉魂神、豊聰耳之神
古峯神社
離れにたたずむ、壮麗な社殿。
日本武尊
公益財団法人 上山城郷土資料館
〒999-3154 山形県上山市元城内3-7
かみのやま温泉駅より車で4分
駐車場:上山城第1広場,上山城第2広場,市営月岡駐車場(全無料,徒歩5分圏内)
入館料:大人420円、学生370円、小人50円(団体別料金,JAFカードなど特別割引あり)
開館時間:9時00分~16時45分 木曜休館日
TEL:023-673-3660
FAX:023-687-0163
撮影/制作 協力
公益財団法人 上山城郷土資料館
月岡神社
http://www14.plala.or.jp/tukiokahp
上山市働く婦人の家
https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/soshiki/9/fujinnnoie004.html