
2024/04/27
菜の花畑、今が見頃「ヴェンテンガルテン」春らしい天気に恵まれ観光客や子連れなど楽しむ
東北最大級のワインイベント「山形ワインバル」が上山市で開催されました。
今年のワインバルは、過去最大規模の51ワイナリー、約300種類のワインがここ上山市に集まりました。
上山城周辺には、4つの会場にそれぞれのワイナリーとワインに合うおつまみなどを提供するフードの出店があり、今年は土日の2日間の開催となりました。
山形県内からは上山市内の9社を含む25社、県外からは26社、合計51社のワイナリーが参加しました。上山市から1社、山形・宮城・福島・新潟から4社が初参加しています。
南三陸ワイナリー株式会社 代表取締役「佐々木 道彦さん」は、去年に引き続き快晴で、たくさんの方にワインを飲んでもらっているので今年も参加して良かった。
今年のワインについて聞くと、去年が非常に暑い年で、ブドウが完熟している。酸が穏やかになった。上山市内の自社畑で収穫した、熟成したブドウ「ソーヴィニヨン・ブラン」を使用しているワイン。たくさんの方に飲んでもらいたい、と話して下さった。
ワインバルに訪れた人は、好きなワイン、気になっていたワイン、初めて出会うワイン、ワインに合う個性豊かなフードを楽しむ様子がありました。
高校時代の友人と一緒に東京から訪れた石橋さん夫婦は、夫が初めてのワインバルだそうで、2人揃って浴衣を着てワインを楽しんでいました。
浴衣は、かみのやま温泉駅内で実施している無料の着付けを利用、浴衣を着ると「気分が上がる」と話していました。今日は午後からワインバルに訪れ、ワインを楽しんだ後は地元山形の妻の実家に泊まるそうです。