【柿のカーテン!?】冬の始まりを告げる「紅柿のれん」はじめました
天然の和スイーツとして人気の、ここ上山市が原産地である「紅柿」。紅柿は、他の柿よりも特に渋みが強いため、300年以上前から干し柿として食べられてきました。毎年11月から12月にかけて、本庄地区を中心に「紅柿のれん」と呼ばれるのれんの様に柿を干す、初冬を告げる上山といえばの景色が広がります。蔵王連峰から吹く「蔵王おろし」という冷たい風と、日中のやわらかな日差しを浴びて、強い渋みが濃厚な甘みへと変わっていきます。
三上屋敷浦にある干し場が市内最大規模ですが、かみのやま温泉駅や上山城など、その他の様々な場所にも「紅柿のれん」が展示される予定です。
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