穴場スポット

市民だからこそ知っておきたい、ならではの場所です。

死者の結婚式描く「ムカサリ絵馬」久昌寺に奉納された33体、山形県の村山地方を中心とした供養習俗とは

上山市牧野にある久昌寺に奉納された「ムカサリ絵馬」と呼ばれる、人々の間で受け継がれてきた民間信仰、そこに込められたある想いとは

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知ってた?上山市に鹿の飼育場があるよ。行ってみよう!

上山市の高野には、日中友好を深めようと中国側から贈られた梅花鹿が飼育されています。山形市の友好姉妹都市である中国吉林市から1986年8月24日に梅花鹿4頭(オスとメスそれぞれ2頭ずつ)の寄贈が決まり、その後11月5日に神戸動物検疫所へ到着、1ヵ月間の検疫を終え12月13日に山形市へやってきました。2年後の1988年5月には梅花鹿の小鹿も誕生しています。

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上山城周辺に残る城下町の「坂」特集! あの坂の名前や歴史とは

上山城周辺を歩いてみると多くの坂に出会うことが出来ます。それもそのはず上山城は20mほど高い位置にあり、堀や城下町の面影が現在の坂として残っているのです。今日は「城下町かみのやま」にある10ヵ所の坂をご紹介します。

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知られざる上山市の穴場「仙石の岩観音」とは。そこには134体の観音尊像が安置されている

急坂にある仙石集落。そこには名勝と呼ばれる岩観音がある。坂や石段が続く道のり、その先には大きな岩壁。その至る所には100体を越える観音尊像が安置され、150年以上人々から信仰されてきた。一体なぜこの場所に岩観音が、そこに募る想いとは。

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あれは… 生活を陰で支える建造物「砂防ダム」土石流災害を防ぐ

気になるあの場所。糸目観音堂のそばを通り過ぎ、山中へ入る。ひたすら坂を上り、何やら建造物が見えてきた。三吉山の麓、生活を支える砂防ダムとは。

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かみのやま温泉の源は?なぜ温泉がある?「源泉と配湯方式」を詳しく調べてみました

温泉、それはどこからどのように来ているのか知っていますか?今日は、上山市「かみのやま温泉」の源である『源泉』と源泉から手元に届くまでの『配湯方法』を解説します。なぜ上山市に温泉があるのか…その正体は。

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かみのやま温泉駅近く「うみたてたまご自販機」があるよ?

かみのやま温泉駅の東口から徒歩3分ほどの場所に、昔から設置されているとある自販機がある。道路沿いにポツンと現れるその自販機は、ネットに入った? 繊細で新鮮な食べ物。

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プールと同じ長さの木!? 菖蒲にある杉を見に行く

県道263号を東に進み、ここ上山市の菖蒲地区に着いた。まだ雪がちらほら残っている4月上旬、前から気になっていたとあるものを探しにサイクリングがてら出掛ける。何たって、文化財に指定されているプールと同じ長さの木があるらしい。

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【やまがたの棚田】蔵王の麓に広がる26haの田んぼ 小倉の棚田

権現堂公民館から少し進んだ場所に「小倉の棚田」と記された石、棚田が広がっている。約26haあり、『やまがたの棚田20選』に認定されている。

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生居という地名の由来、生居の七不思議と呼ばれるある出来事とは「化け石」

夜になると石が化けて出るという噂があった。「待って下さい」怪しげな女の声。握り飯を供えると無数の手が。

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【三吉山散策記】世界でここだけの桜「シンエイザクラ」を探しに

市内中心部、東側に聳える江戸時代から人々の信仰対象とされてきた「三吉山」には、世界に1つだけの桜がある。

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【高速道路を跨ぐあの橋】実際に行ってみた、小穴跨道橋

小穴地区に位置する、東北中央自動車道を跨ぐ橋。正式には「小穴跨高速道路橋(こあなここうそくどうろきょう)」と呼ぶ、全長52mのコンクリート橋です。

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【岩倉山登山記】断崖絶壁の地を進んだ先にある正八幡神社の御神体へ

「正八幡神社」の御神体は、ここ岩倉山の岩窟で発見されたと云う。三吉山と葉山から形成される、標高250mの岩倉山。頂上には、今も正八幡神社の御神体が安置されている。

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上山市、そこには城があった「楢下城」・構造や役割は…

十五世紀末に長沼信濃守が築城、四重の空堀と三重の盛土に囲まれ、御境目(番所)として機能していた。

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サンショウウオが棲む、小穴地区の歴史 金森清水

上山藩金森頼時の分家金森左京近供がこの地に屋敷を構え、井戸もあったそうだ。その井戸跡、それが「金森清水」

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